自立支援事業
就労移行支援事業(愛称:ピッコロ)
- 目的
- 企業就労を目指す障がいのある方に、作業や職場実習を通じて、働くためのマナーなどを習得し希望や適性に合った就職支援を行います。また就職後、定着のためのサポートも行います。
- 対象者
- 市内に在住し訓練等給付の支給決定を受け、企業就労を希望する障がいのある方
- 支援内容
- 受注作業、パソコン、清掃、農園芸、教材訓練、就職活動、職場定着支援など
- 利用期間
- 受給者証に記された期間(最長2年)
- 利用料
- 所得に応じた負担(受給者証記載の負担割合)訓練給付の対象とならないサービスの提供、食事については実費負担
生活介護事業(愛称:ココナッツ)
- 目的
- 重度の心身に障がいがある方が、健康で楽しい生活が送れるよう身体機能の維持を図ります。様々な活動を通して地域の中で生きがいのある生活をサポートします。
- 対象者
- 市内に在住し、介護給付の支給決定を受け重度の重複障がいがある方、重度の進行性の障害がある方、医療的ケアの必要な方
- 支援内容
- 生活援助、創作活動、社会体験(外出等)、機能訓練、入浴など
- 利用期間
- 受給者証に記された期間(最長2年)
- 利用料
- 所得に応じた負担(受給者証記載の負担割合)介護等給付の対象とならないサービスの提供、食事については実費負担
地域活動支援事業(愛称: ハープ)
- 目的
- 地域生活に必要な力を身に付けられるように、作業等を通して自立に向けた支援を行います。
- 対象者
- 市内に在住し、知的に障がいがある方
- 支援内容
- リース・クラフト作成、農作業、運動、調理実習、買い物支援等
- 利用期間
- 最長3年間
- 利用料
- 所得に応じた利用料負担があります。外食、外出などは実費負担
身体障害者機能回復訓練事業
- 目的
- 機能維持と改善を図るため整形外科医、理学療法士、看護師による評価の上訓練及び助言を行います
- 対象者
- 市内在住で15歳以上65歳未満の方
嘱託医が必要と認め、介護保険によるデイケア等及び医療保険による機能訓練を受けていない方
医療行為を終え症状が安定している方 - 利用日時
- 毎週火曜日(祝日を除く)
- 利用期間
- 原則6カ月(但しセンター長が必要と認めた場合は延長可)
介護支援事業
都型ショートステイ事業・日中一時支援事業(愛称:コスモ)
- 目的
- 冠婚葬祭、ご兄弟の学校行事、介護者の通院・入院、一時的な休養等により宿泊及び日中の一次預かりを行います(混雑時は緊急的な事案が優先)
- 対象者
- 市より利用のための支給決定がなされ、当センターと利用契約を締結した方(医療的ケアについては「さいわい福祉センター医療的ケア実施についての内規」に基づいて実施)
- 利用期間
- 都型ショートステイ・日中一時支援併せて月7日(他の日中一時支援事業所との合算となります)
- 利用料
- 市が定めた利用料の定率負担額。食費は実費
入浴サービス
- 目的
- ご家庭での入浴が困難な障がいのある方に安心で快適な入浴サービスを提供します。
- 対象者
- 市内に在住し、家庭において入浴が困難な心身障害者。原則65 歳未満で身体障害者手帳1 級2 級の方(他の制度により入浴サービスが保障される方、当センターの機械入浴設備で入浴介助が困難な方は除く)
- 利用回数
- 最大月4回
- 利用料
- 1回600円
居宅介護事業
居宅介護事業
- 目的
- 居宅生活において身体介護(入浴、排せつ、食事介助等)、家事援助(調理、洗濯、掃除等)、日常生活支援(日常生活全般における常時の身体介護、家事援助、見守り等)の援助を行います。
- 対象者
- 市内に在住し、身体または知的に障がいのある方で当センターと契約をした方
- 受給者証に記載された居宅支給決定期間
- 所得に応じた負担(受給者証の負担割合)
重度訪問介護事業
- 目的
- 重度の肢体不自由者で常に介護を必要とする方への日常生活支援を行います
- 対象者
- 市内に在住し、重度訪問介護の支給決定を受けた方
- 利用期間
- 受給者証に記載された支給決定期間
- 利用料
- 所得に応じた負担(受給者証の負担割合)
同行援護事業
- 目的
- 視覚障がいにより、移動に著しい困難を有する障がい児者に対し、移動及び外出先において必要な視覚的情報の提供や、外出する際に必要となる支援を行います
- 利用料
- 所得に応じた負担(受給者証の負担割合)、その他従事者がサービスを実施するために必要な交通費、施設利用料等の負担あり
移動支援事業
- 目的
- 移動が困難な障害者が充実した日常生活を営むことができるようヘルパーを派遣し、社会参加等に必要な外出の支援をします
- 対象者
- 東久留米市より決定を受けセンターと契約を行った方
- 期間
- 決定通知書に記載された期間のうちセンターとの契約分
- 利用料
- 所得に応じた負担(受給者証の負担割合)
就労支援センター事業
障がい者就労支援室「さいわい」
- 目的
- 就労を希望する方、また就労をしている方へ関係機関とのネットワークを図りながら「就労」と「生活」の支援を行います。
- 対象者
- 市内在住または在勤、身体障害者手帳・愛の手帳をお持ちの60 歳未満の方で以下のいづれかに該当する方
・企業就労を希望する方、またそのご家族
・現在企業就労している方、またそのご家族
また障害のある方を雇用している、今後雇用を考えている企業も対象 - 支援内容
- 職業相談、就労準備、求職活動、職場実習、職場定着、離職の調整及び離職後の就労支援などの就労支援
安心して働き続けられるように、日常生活に関する相談や助言などの生活支援
懇親会、たまり場、イベントを通した余暇支援 - 利用料
- 無料
但し実習等に係る食事代や交通費、余暇支援に係る経費は実費負担 - 問い合わせ
- 042-477-3100(直通)
月曜日~金曜日午前9時~午後5時(土日祝、年末年始を除く)
相談支援事業
一般相談
- 目的
- 障がいのある方、そのご家族からの生活や就労に関する相談に応じ、自立した日常生活、社会生活を営むことができるよう支援します。
- 対象者
- 市内に在住、障がいのある方とそのご家族で障害に関する相談、情報提供などをご希望の方
特定相談
- 目的
- 障害福祉サービスの利用を希望する際には、サービス等利用計画の作成が求められます。さいわい福祉センターは東久留米市から特定相談支援事業所の指定を受け、身体障害者、知的障害者を対象に、相談支援専門員がご本人とご家族のお話を伺いながら計画を作成します。
- 対象者
- 障害福祉サービスを利用希望の方
- 利用料
- 無料
育成事業
- 目的
- 各種講座・講習会を主催、または支援し地域福祉・文化の啓発を図ります。
地域福祉講座
- 目的
- 地域の方を対象に、広く福祉を啓発するためにセンター主催の講座を開催します
・内容、開催日については市報などでお知らせします
グループ活動育成事業
- 対象者
- 市内在住、在勤、在学者が10名以上で構成する趣味的な活動を目的に下記の3項目以上を満たすグループ
・障がいのある方の趣味となり得るもの
・障がいのある方の経済的自立につながるもの
・障がいのある方の個性を発揮し得るもの
・障がいのある方の機能回復、健康増進につながるもの
・ボランティアの拡大になり得るもの
・ノーマライゼーション思想の啓発につながるもの
講座・講習会事業
講座・講習会名 | 開催日 | 対象者 |
---|---|---|
さをり織り | 毎週火曜日 | 心身障害者対象の織り |
コーラス | 毎月第1・3火曜日 | 視覚障害者 |
手話講習会 | 毎週水曜日 | 希望者 |
リズム体操 | 毎週金曜日18時 | 心身障害者対象の軽体操 |
ことばの教室 | 毎月第3日曜日 | 言葉の発声発達に障がいのある18歳未満の方 |
施設貸し出し事業
利用時間・利用料 | 午前9時~正午 | 午後1時から5時 | 午後6時から午後10時 |
---|---|---|---|
多目的ホール | 2700円(1350円) | 3600円(1800円) | 3600円(1800円) |
音楽室 | 400円(200円) | 550円(270円) | 550円(270円) |
会議室 | 1000円(500円) | 1350円(670円) | 1350円(670円) |
但し、下記に該当する場合は、利用料を減額または免除致します
・各種法令に基づき関係団体が福祉目的で使用する場合
・市が公共の目的で使用する場合
・市内自治会が福祉目的及び自治会活動で使用する場合
・その他市長が必要と認めた場合
- 対象者
- 市内在住・在勤ならびに事前登録を済ませた方
- 申込
- 毎月1日(土日祝の場合は翌平日)
10時からセンターにて翌月分の予約会を行います。
それ以降は午前9時~午後5時まで窓口及び電話で予約を受け付けます - 利用料
- 施設利用当日に当センター受付にて支払い
- 貸し出し物品
- 机、椅子、カラオケ、マイク、キーボード、プロジェクター、磁気ループ等
- 禁止事項
-
・営利を目的としたもの
・アルコール、他危険物等の持ち込み、喫煙
・宗教上の組織・団体の使用
・特定の政党の利害に関するもの